【同調圧力】に負けないメンタルを身につけよう!!
皆さんは自由に生きてますか?
自分に正直に「イヤなものはイヤ」と言えてますか?
本日はやっかいな【同調圧力】についてです。
同調圧力とは
以下Wikipediaより↓↓
同調圧力(どうちょうあつりょく)とは、地域共同体や職場などある特定のピアグループにおいて意思決定、合意形成を行う際に、少数意見を有する者に対して、暗黙のうちに多数意見に合わせるように誘導することを指す。
実はこれ、日本人特有らしいんです。
皆で流行りの同じ服を着たり、髪型をしたり。
若者なんかはいつの時代でもそうじゃないですか?
逆にアメリカでは皆が個性的で、同じ身なりをしてる日本人を見るとビックリするらしいですよ。
思い出してみて下さい。
教育の場面でもそうじゃなかったですか?
「周りに合わせましょう」
「皆で平等に」
そう習いましたよね?
当たり前だと思って受けてきた教育が、残念な国民性を身につけてしまっているなんて思いもしませんでした。
コロナ禍での圧力
最近だと、コロナ禍によりいくつかの【同調圧力】問題が生じました。
「マスク着用」に「ワクチン接種」
これらには【同調圧力】がかかってたのではないでしょうか?
もちろん私は賛成派ですから、マスクは付けてますしワクチンも接種しました。
しかしそれは自分や家族のため、職場や仕事先のために自主的に決めたことです。
当然マスクを付けない、ワクチンを接種しない自由があっても良いと思います。
ただし、その場合は他の人には迷惑をかけない事がセットになります。
マスクもワクチンも嫌だけど、普通に生活はさせろ。
というのは流石にワガママ過ぎませんか?
嫌われるのがイヤ
では、なぜ日本人は同調圧力に負けてしまうのでしょうか?
潜在的に「嫌われたくない」と思っているからじゃないですかね?
周りに合わせないと「仲間外れにされるんじゃないか?」、「一人浮いちゃうんじゃないか?」、「なんか気まずい」等々。
結局、嫌われるのが怖いんです。
特に今はSNS全盛期ですし、何かあったらすぐに叩かれます。
とりあえず周りに合わせておけば、面倒ごとは回避出来ますし叩かれる心配もありません。
嫌われるメンタル
残念なことに、こちらに非がなくても攻撃してくる人は一定数存在します。
そしてそのせいで、現実社会ではもちろんSNS上でも心を病んでしまってる人を度々見かけます。
そんな人達に共通してるのが“根が真面目で神経質な傾向がある"という事です。
誰にだって合わない人、苦手な人、嫌いな人は存在します。
その度に、いちいち気にしてたら身が持ちません。
人が「万人に好かれるなんて不可能」なのです。
じゃあどうすれば良いか?
簡単です。
あまり深く考えないで下さい。
そして、
「あ、この人は自分とは違う種類の生きものなんだ」
「ちょっと面倒くさい人だから関わるのやめとこう」
「うわーこいつ無理、無視しよ」
そう思えればオーケーです。
このメルタルさえ身につける事ができれば、同調圧力に屈することは無くなります。
決して孤立しろと言うわけではないのです。
たとえ誰かに嫌われても、別な人から好かれれば良いだけの話ですから。
自分は自分です。
最後にもう一度。
自由に生きましょう。
正直に「イヤなものはイヤ」と言いましょう。