選ぶのは自由!!【派遣】で働くメリットとデメリット
小さなお子さんがいるママなど自由に使える時間が少ない人の中には、フルタイムで働くのは厳しいけど短い時間なら働きたい。
という人もいると思います。
その場合、”派遣”を選択する人も少なくはないはずです。
しかし、派遣はさまざまな条件や業種を選べたりする一方で、十分な福利厚生が受けられないなどのデメリットもあります。
そんな“派遣のメリットとデメリット"について解説します。
メリットは?
派遣で働くメリットとして、
・希望に合わせて働ける
・責任が軽い
・辞めやすい
これらが挙げられます。
実際に派遣は、勤務する期間や時間、仕事内容など様々な選択肢が出来るので、希望に合う仕事を選びやすく、
「次の仕事までのつなぎとして、短期だけ働けた」、「時間の融通を利かせやすい」、「可能な時間だけ働ける」
といった満足感につながりやすいのです。
よって、「希望に合わせて働ける」ことがメリットになると考えられます。
また、正社員と比べて「責任が軽い」ため、休みやすい、気が楽といった側面も持ち合わせています。
責任があるわけではないけど、それなりのお金はもらえるなら。
と、責任と収入のバランスに満足する傾向もある様です。
自由で責任がない仕事で気楽に働けることが派遣で働くメリットとなるのです。
次に、派遣であれば契約期間が決まっていて、期間満了時に契約を更新するか自分で決められます。
※派遣先次第の場合もありますが...
所属してる派遣会社を通して派遣先に意向を伝えられるため、辞める場合の気まずさもありません。
「辞めやすい」ですね。
仕事の内容が合わなかった場合や、人間関係がうまくいかない場合は気兼ねなく辞めることが可能です。
デメリットは?
逆に、派遣のデメリットとして、
・雇用が不安定
・収入が少ない
・福利厚生が手薄
これらが挙げられます。
派遣で働くうえで、期間に上限があることや会社側の都合で契約更新がなくなるといった「雇用が不安定」な部分があるのは事実です。
「辞めやすい」メリットの対極に「辞めたくなくても職を失う」というリスクがあるということです。
契約が終了した際、切れ目なく次の仕事を紹介してもらえるとは限らないことも不安につながりますね。
次に、「収入が少ない」です。
「ボーナスがないため年収が少ない」、「時給換算のため休日が多い月は収入が減る」、「正社員との待遇に差がある」という事実もあります。
”同一労働同一賃金制度”が導入されましたが、賃金格差が埋まってないのが現状ではないでしょうか?
「福利厚生が手薄」な点もデメリットとして考えられます。
交通費や退職金が出ない、社員食堂や更衣室が使いにくいなど、正社員との待遇に差がある事が多いようです。
どっちを選ぶかは自分次第
ここまで”メリットとデメリット”について説明しましたが、結局のところ選ぶのは「働く人自身」です。
自由な働き方を優先するなら「派遣」のまま働き続ければ良いでしょうし、正社員になりたいのであれば、「紹介予定派遣」から目指すことも可能です。
また、長期安定的に派遣で働き続けたいなら「無期雇用派遣」で働けば良いのです。
働き方が多様化してる今だからこそ、自分に合った働き方をしてみてはいかがでしょうか?
私個人としても、
正社員 < 派遣+副業
みたいな事も、十分に可能だと思ってます。
とにかく、今の時代に合わせた“頭の良い働き方"をしたいものです。
考え方一つです。
案外、派遣も捨てたモンじゃないですよ。
派遣で働くならこちらをオススメします↓↓↓
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。