「無意味な仕事」は省力化すべきワケ

突然ですが質問です。

皆さんは、自分がやりたい仕事を出来てますか?

「出来てる」

と、即答出来る人はとても恵まれてる人だと思います。

逆に、無駄な会議や雑務に時間を取られて「やりたい仕事がなかなか出来てない」という人が大半ではないでしょうか?

今回は、そんな時にどうすれば良いのかを考えてみました。

無意味な仕事

世の中には「ムダに思える仕事ほど丁寧に」なる考え方があります。

とは言え、「やらなくてもいい仕事」があるのも事実です。

意味のない仕事をいくら上手にやっても、それには何の価値もありませんからね。

優秀で仕事の出来る人が無意味なルーチンワークに時間を取られ、気力やモチベーションを奪われしまっては本末転倒です。

例えば、無意味な仕事とは以下の様なものがあります。

・必ず対面で行う定例の会議
・印刷物(紙)のチェックや押印
・報告業務(日報)
・テレアポ業務

後述しますが、これらは全て省力化することが可能な仕事です。

それにもかかわらず、大した理由もなく

「うちの会社は昔からこうだから」

という人がいるかもしれませんが、そんな姿勢で仕事をしていは前進できないどころか後退していく一方です。

おかしいと思ったら勇気を出して、やめる様に声を上げてみましょう。

それでも会社や上司が思考停止をして聞く耳を持たず、更には必要な理由すら説明できない様な場合、見切りをつけてさっさと転職した方が良いと思いますよ。

転職するならこちらがオススメです↓↓

なかなか仕事が辞められない人はこちらをオススメします↓↓

仕事の省力化

日本の企業では、自分たちでできる事はなるべく自分たちでやってしまおうとします。

逆に、海外の合理的な企業では自分たちの得意じゃない仕事は他の人に任せたり、無意味な仕事はあっさりと外注したりします。

どちらが効率的かは考えれば分かりますよね?

前項でも書いたような無意味な仕事は、

「無くす」
「減らす」
「任せる」
「自動化する」

ことで省力化する事が可能なのです。

私個人としては、何を決めるでもない対面での定例会議なんかは無くした方が良い典型だと思ってるのですが...

注意すべきは点は仕事の優先順位の決め方で、ポイントとなるのは以下の考え方です。

①緊急度が高く重要度も高い
②緊急度が低く重要度が高い
③緊急度が高く重要度が低い
④緊急度が低く重要度も低い

この順に優先順位を決めれば、無意味な仕事(ほとんどが④)なんておのずとやらなくなるのではないでしょうか?

会社を取るか未来を取るか

さて、この先はさらに個人の能力がモノをいう社会に変化していくと思われます。

”無意味な仕事”を何も考えずに言われるままにこなしていたら、”マズイ”と気がついた時にはもう遅いかもしれません...

はっきり言って、

「上司がいるから帰りづらい」とか「お酒を飲むのもゴルフをするのも仕事のうち」

という昭和的な苦労などは、一切する必要がないと思ってます。

仮にそれが評価されるとしたら残念な会社や上司に評価されるだけで、その会社を出た途端に社会的な評価は得られない人材になってしまいます。

何がなんでも会社にしがみつく覚悟がある人はそれでも良いと思いますが、終身雇用制度が崩壊した今は"誰がいつどうなるか分からない"と言うことを頭に入れておきましょう。

それよりも、無意味な仕事を回避しながら重要な仕事に集中し、結果を残すことで会社にも貢献しつつ、更には自分のスキルや経験値アップを目指した方が得だと思います。

今一度、現在自分が置かれている環境と正しく向き合い、やらなくても良い無意味な仕事は「やめる」「無くす」努力をしてみてはいかがでしょうか。

ランキングに参加してるので、良かったら応援クリックよろしくお願いします。

PVアクセスランキング にほんブログ村サブジョブ - にほんブログ村

仕事・会社

Posted by コージ