「仕事に行きたくない」を解決する
会社に行きたくないなー。
あぁ、毎日が憂鬱だ...
そう考えてる人、結構多いのではないでしょうか?
実際にネットで検索してみると、出るわ出るわ。
皆さん苦しんでるんですね。
本日は「仕事に行きたくない人」に向けた記事を書いていきます。
ストレス
私も、会社に行かずに生活が成り立つのであれば、今すぐ仕事なんて辞めたいです。
まぁそうも行かないので我慢してますけどね。
結論から言うと、ストレスや不安、不満が1番の原因らしいです。
そもそもストレスが無い会社なんて存在するのでしょうか?
きっとどこかにはあるのでしょうが、私は確実にあるのかどうか分からない物に期待するのはもう止めました。
「会社や組織なんてどこもこんなもんなんだ」と割り切ってます。
吹っ切れてからは、何に対しても腹が立たなくなりましたし、淡々と業務をこなしてると言う感じです。
期待しなければ裏切られる事もない。
とよく言いますが、今ではそれがスッと腑に落ちた感じです。
理由
とは言え、どうしても割り切ることが出来ない。
と悩んでる人も沢山いると思います。
理由もきっと人それぞれでしょう。
・パワハラ、セクハラを受けている
・正当な評価がされない
・仕事そのものが嫌い
・人間関係に悩んでいる
・通勤するのが苦痛
・給与に不満がある
他にも、挙げればキリがない程あると思います。
大事なのは、
その理由が我慢するに値するものなのかどうか?
と言う事です。
要するに、
今後改善する余地があるのか、解消できそうなのか?
を考えてみて下さい。
ここで例を挙げてみましょう。
貴方に大嫌いな上司がいるとします。
その上司は貴方より年上ですか?年下ですか?
大抵の場合、上司は年上で割と年配の可能性が高いですよね。
その場合、どんな事があっても上司は貴方よりも先に定年を迎えます。
それまで我慢が可能ですか?
って事です。
数年耐えればいなくなる人だと思えば、ゴールはおのずと設定できるはずです。
めでたく定年してもらったら、ハッピーな会社員生活が待ってます。
以上は極端な例ですが、こんな感じに
理由に対して解決出来るのか?
出来るとしたらいつになるのか?
それまで耐える事が出来るのか?
これらを逆算して考えてみましょう。
このブログでは何度も触れていますが、
人生100年時代の到来で終身雇用制度は崩壊し、メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へ
今後、避けて通ることのできない厳しい道のりが待ってます。
これだけを考えても、現状に不満のある会社に留まる理由はありません。
会社にぶら下がって定年まで乗り切れるのは、せいぜい50代くらいの人まででしょう。
そう考えると、決断すべき時はそう遠くないのではないでしょうか?
ただし、すぐに辞めても収入が途絶えたら生活が出来なくなります。
前もってしっかりと準備をしておきましょう。
自力で稼ぐ力さえ身につければ、どんな未来が来ようと怖くはありません。
緊急性のある場合
・我慢の限界はとっくに過ぎている
・精神的におかしくなりそう
・ストレスで身体的な影響が出始めている
この様に、緊急性のある場合は我慢せずに退職しちゃって良いと思います。
身体を壊してしまってからでは遅いですし、何をするにも健康が第一です。
将来を長いスパンで考えた時に、今は我慢する時なのか、決断する時なのか、よく考えましょう。
私も生活がありますので、今は我慢して仕事をしながら着々と準備を進めてます。
今は依頼すれば引き受けてくれる、便利な退職代行サービスがあります。
身も心も擦り切れて、退職する勇気が出ない人は頼ってみてはいかがでしょうか?
はい、本日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。