【車輪の再発明】はやめるべき

こんばんは。

突然ですが、「車輪の再発明」って知ってますか?

私も最近知った言葉なのですが、なかなか考えさせられました。

以下Wikipediaより抜粋

車輪の再発明(しゃりんのさいはつめい)とは、「広く受け入れられ確立されている技術や解決法を(知らずに、または意図的に無視して)再び一から作ること」を指すための慣用句。

一般的には、古くからタダで皆に使われている技術や技法があるのなら、それをそっくりそのまま模倣して使えば、ほとんど時間もかからず労力もほとんど使わずに済む。それなのに、わざわざまた自分でゼロからアイディアを練る段階から始めていては、時間・労力・コストなどの無駄なので、「車輪の再発明」は基本的には、時間の無駄、愚かなこと、ばかばかしいこと、というニュアンスで用いられている。

なるほど。

要するに”無駄な努力”はするな!って事です。

ではなぜ、そんな無駄な努力をする人が後を絶たないのか?

理由を調べてみたところ、以下だそうです。

既存のものの存在を知らない

物事をちゃんと調べないんでしょうね。

今はWEBで調べれば何でもすぐに分かります。

既存のものがあることを知っていたはずなのに、つい思い出しそこなった

意味が分かりません。

普通、知っていたなら真っ先に思い出しますよね?

思い出せないくらいなら、知らないのと一緒です。

既存のものを一応探したが、見つけそこなった

だから..誰かに聞くかもっとちゃんと自分で調べようよ。

って話ですね。

既存のものが意図的に隠されていた(時間を無駄遣いするように罠をかけられていた)

これは悪質です。

誰かに聞いたとしても、「そんなものは無いよ」って言われる様なもんです。

誰かを陥れようとする奴はどこにでも存在します。

普段から、信用できる仲間を見つけておきましょう。

既存のものの意味を誤解している

意味を誤解?

違うものだと思ってるって事でしょうか?


ちょっと、何言ってるかよく分かりません...
※サンドウィッチマン風

会社や仕事で例えてみましょう。

あなたは新入社員です。

上司に資料の作成を命じられました。
結構大変な資料で、1から作成するとなると莫大な時間と労力がかかります。

さて、この時どうしますか?

自分ひとりで何とかしますか?

それとも先輩や上司を頼りますか?

そうですね、迷わずに頼ってください。

既に会社や先輩方が作ったであろう雛型があるにも関わらず、最初から作成したらその時間は無駄ですよね?

ある物を使わない手はありません。使いましょう。

悩んだり手こずってるその時間を別な業務に充てることが出来たら、会社としての生産性もグッと上がります。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」です。

ただ1点だけメリットがあるとすれば、無駄な作業が結果的にあなたの”スキルや知識を身につけることが出来た”ってことになる可能性はあるかも知れません。

いずれにせよ、これからの時代は無駄を省いて効率的に業務を遂行する能力が求められます。

私自身も 「車輪の再発明」 ではなく、「新たな車輪の発明」が出来る様になりたいです。

本日はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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Posted by コージ