いつか会社員を卒業する日まで【0からの副業】
このままサラリーマンやってて良いのかな?
ある日、ふと考えました。
コロナ禍もあり、色々と考える時間があったおかげで1つの目標を見つけることが出来ました。
「副業をして収入源を増やす」
これが今の目標です。
仮にこのまま今の会社で働いた場合、最終的(定年を迎える頃)に手にする収入や地位はイメージ出来ます。
全然魅力を感じないんですよね。
生活するためにお金が必要なだけなら、今の会社じゃなくても良くないか?
と思いました。
更に、会社員じゃなくても良いんだよな?
と疑問が湧いてきました。
そこに、終身雇用制度の崩壊、ジョブ型雇用、45歳定年制などが騒がれる様になり、ますます会社に依存するのは危ないな。
と感じた訳です。
上司とのギャップ
さて、ここ2年くらいは飲み会も無いですから上司とのコミュニケーションも自然と減りました。
ある意味そのおかげで、かけられてた洗脳が解けたのかも知れません。
やっぱり距離感って大事ですね。
もともと私は上司に媚びるような事はしてませんが、ある程度は自分の思うように仕事をさせてもらってる方です。
でも、上司からは常に「もっと野心を持て」とか「自分で仕事するのではなく人を動かす能力を身につけろ」と言われ続けました。
つまりは、出世を目指せと言う事ですよね。
でも私はその度に「管理職には興味ないのですみません、このままプレイヤーでい続けたいと思ってます」と答えてました。
上司は私の考え方が不思議で仕方ない様でした。
そりゃそうです。
上司からすれば、会社で高い地位を得て多い収入を得ることこそがステータスなのですから。
不思議でしょうね。
世代間のギャップを感じます。
禁止された副業
少し前にその上司と面談した時に、副業についての打診を試みたことがあります。
しかし、許可される事はありませんでした。
・「会社が副業は許可していない」
・「本業が疎かになる」
・「本業で収入アップを目指すべきだ」
上記のワードを織り交ぜた話の繰り返しで「これ以上は話しても無駄だな」と諦めました。
ただ、想いは伝えようと思い、
「私はこの先定年まで働くつもりはありません」
と宣言しました。
流石にビックリしてましたね..
「定年までいないのか?」
と聞かれたので、
「今すぐに辞めることはありませんが、遅くても50歳までには会社員は卒業するつもりです」
と答えました。
すると上司からは、
「そうだとしても、まだまだ先じゃないか。ここにいるうちは全力で業務に取り組んで欲しい」
と、正論で返されたので、
「勿論そのつもりです」
と、だけ答えておきました。
それで現在に至ります。
何年先になるのか?
上司にいずれ辞めるつもりですと宣言してから、やけにスッキリして毎日が楽に過ごせてます。
出世はもう無くなったでしょうね(笑)
家族には少しだけ申し訳ないかな?
でも、このブログを始めたタイミングもその後です。
今は一歩一歩、未来に向かって進んでる最中でワクワクしてます。
人生って自分の思うように行く事って少ないと思うんですよね。
だから面白いのかな?とも思ってます。
人生1度きりですからね。
この先、成功できるのか?それとも失敗するのか?
今は全く分かりませんが、後悔だけはしないように頑張ります!
前向きに全力で!
最後まで読んでいただきありがとうございました。