【インプット論】ググれば割と何とかなる話
皆さんは仕事をするうえで必要な“知識や情報"って、どうやってインプットしてますか?
結論から言うと、ググれば割と何とかなります!!
当然、知識を深く身につけるためには時間や労力が必要ですが...
でも、日常会話や仕事上の簡単なやり取りで使う程度の知識であればググれば十分なんです。
理論武装
理論武装という言葉があると思いますが、私はそれについてはおおむね肯定的です。
相手の話すことや知りたそうな事を、ある程度事前に予測しておく事で自分優位に話を進める事が出来ます。
特に、営業職で働いてる人なら分かるのではないでしょうか?
初めての営業先へ出向く際に、その会社の業務内容や経営状況、担当者の性別や年代、それらを考慮しながら事前にググって理論武装をしておくのです。
ググっておけば大抵の場合は何とかなります。
付け焼き刃で全然オーケーです。
初回から本質的な話はしませんし、話してて分からない部分は次回までにじっくりと調べておけば良いのですから。
ソースの重要性
世の中には情報が溢れかえっているので、どれが本当の情報なのかを見抜く力は必要です。
実際にWEBでググってみても、ニュースや専門家の記事もあれば、私たちの様な素人のブロガーの記事もありますからね。
重要なのは、気になる情報を見つけたら、その情報のソースは何処なのか?
それを調べましょう。
手っ取り早いのは、インターネットよりも書籍を手に入れる事だと思ってます。
出版されてる以上、デタラメな情報は載せられないでしょうし、そこそこ信憑性がある事が書かれている可能性が高いです。
私の場合、本を読む理由はそこにあります。
インターネットは非常に便利な反面、間違った情報も多く出回ってる事を頭に入れておきましょう。
特にネットリテラシーが低い方は、注意が必要です。
ちなみに私は、子供に「ネットに書いてある事は本当の事ばっかりじゃないから、ちゃんと調べなさい」と教えてます。
ググる力
そもそも「ググる」って軽く聞こえませんか?
今どきだし、誰でも出来そうに感じます。
ただしそれは「ググる力」が無いと、間違った情報を得るだけになってしまう危険な行為でもあるのです。
一見ハードルが低そうですが、実は非常に厄介だったりするんです。
例えるなら、新旧のゴシップ雑誌から新聞や参考書まで、大量な書籍がある大きな図書館で調べものをする様な事なのです。
インターネット上の大量な情報から「本物を見抜く力」さえ身に付けていれば、それは非常に強力な武器になります。
誰でも出来るからこそ
さて、最初の話に戻ります。
「ググれば割と何とかなるよね」
これは本当にそう思います。
ただしそれは「ググる力」、「本物を見抜く力」があってこそ。
それを忘れないでください。
「誰でも出来ます」
だからこそ、インターネットという便利なものを正しく使って有効活用しましょう。
本日はそんな話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。