その努力、報われる努力? 【闘うフィールドの選び方】
皆さんは努力してますか?
私も以前は、自己研鑽しながら精一杯努力して...
と毎日を過ごしていた時期もありました。
でも、圧倒的に上手くいかない事の方が多いんですよね。
深く考えず、そんな事を繰り返しているうちに気付いたら40代に突入してしまったわけです。
さて、先日【ひろゆき氏】の「1%の努力」を読んで確信しました。
実らない努力ほど無駄なものは無いと。
才能に勝る努力無し
天才であれば、努力する事でより才能が磨かれ、更には結果がついてきて報われる事も多いのでしょう。
ただ、そんなのはごく一部であって一握りのエリートなんですよね。
プロスポーツ選手、ミュージシャン、挙げたらキリがありませんが、それらに共通して言えるのは、そもそもの才能が無ければ成功する事はない!
という事です。
間違いなく残酷な現実を突きつけられる瞬間が待っています。
小学生や中学生が将来の夢として希望を持つのは良いと思います。
是非、全力で応援してあげましょう。
しかし、高校生くらいになると少なからず理想と現実のギャップを肌で感じる様になり、賢い人はその時点で方向転換をします。
稀に社会人になっても夢を追い続ける人はいますが、結局は夢半ば諦める事になるのがほとんどです。
一生気付かずに夢追い人として生きていくのなら良いですが、世間からはイタイ人のレッテルを貼られる事になるでしょう...
フィールドの選択
いきなり結論から書いてしまいましたが、全てのジャンルで諦める必要はないという事を書き加えておきます。
例えば、プロのスポーツ選手にはなれなくてもプロスポーツトレーナーならどうでしょうか?
それでも努力は必要でしょうが、選手ほどの才能は必要なくなりますので、ハードルはグッと下がりませんか?
ミュージシャンは諦めて、レコーディングスタジオのオーナーならどうでしょう?
好きな音楽で、生活が出来るくらいの収入を得られる可能性は高いと思います。
要するに、勝負できるフィールドを探して闘えば勝ち目はありますよって事です。
そしてそれは、ニッチであればあるほどライバルが少なくなりますので勝率も上がります。
勝てるフィールドを探し、勝てる勝負に徹する事こそが賢い生き方なのです。
考え方一つ
モチロン努力してる人を馬鹿にするつもりはありません。
中には実際に努力して成功する人もいるでしょう。
ただそれは数少ないパターンで、少なからず才能があってこそなんです。
努力して報われる事など限りなく少ないという現実に目を向けた方が良いですよ。
という話でした。
最後に、才能のない私が最近思いついた”会社員が楽するための思考法”を紹介します。
※インセンティブが無い場合に有効
毎日の大嫌いな仕事をする時、労働力にレバレッジをかければ(かけたつもりになれば)良いんじゃないか?
と思いました(笑)
レバレッジとは
主に投資の場面で少ない資金をてこのように使い、大きなリターンの獲得を図ることを言い、レバレッジとは「てこの作用」のことです。
「今日は、いつもの半分しかやる気が起きないから、レバレッジ2倍で働けば良いか」
と、こんな感じです(笑)
ただ手を抜いてるだけ...
これが、給与が一定(月給制)のサラリーマンの、もっとも合理的な働き方じゃないでしょうか?
一定の成果を出すことが前提ですけどね。
要するに、考え方一つで辛い日々も気楽に過ごせます。
ブログも最低1年は続けるつもりですが、自分には才能が無くて無理だと分かったら、その時点で辞めるつもりです!!
と言う訳で、引き続きこれからも副業が本業に変わる日を夢見て、「努力しない為の努力」をしながら頑張ります!!