飲み二ケーション問題とは?【職場の飲み会の必要性】
今年も忘年会シーズンが近づいてきましたが、職場の飲み会について必要だと考えている人は依然よりも大幅に減少傾向にあるようです。
「必要、どちらかと言えば必要」と答えた人は全体の約4割。
ちなみに「必要」とする理由で多かったのは「本音を聞ける」、「距離を縮められるから」、「情報収集できるから」です。
一方で、「どちらかと言えば不要、不要」と答えた人は全体の約6割。
理由として多かったのは「気を遣うから」「仕事の延長と感じるから」です。
ここ数年コロナ禍により会食ができない状況が続きましたが、その結果改めて「飲みニケーション」の必要性が問われています。
価値観の多様化
お酒が好きな人もいれば、飲み会の場が嫌いな人もいるでしょう。
さまざまな“ビジネスコミュニケーション"ができる中、わざわざ「飲み会」を選ぶ必要はありません。
それはゴルフしかりです。
「お洒落なカフェで話す」でも良いでしょうし、「美味しいランチを取りながら」でも十分コミュニケーションを取ることは可能です。
価値観が多様化した現在こそ、相手に合わせた最適な方法でコミュニケーションを取るべきではないでしょうか?
時代遅れな「飲み二ケーション」は、“バカな老害"と"それに媚びるバカな人たち"だけで勝手にやってれば良いのです。
メリットはあるか?
会社の飲み会に参加するメリットって何ですかね?
タダで飲食が出来る事くらいではないでしょうか?
それが万が一、会費を取られる飲み会だとしたら、“デメリット"でしかありません。
同じお金を払って飲食をするなら、家族や友人達との方がよっぽど有意義な時間を過ごせます。
ちなみに私は、近々GoToトラベルを利用して、家族で温泉にでも行こうと思ってます。
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上司の昔話を聞かされたり、同僚とグチを言い合って傷の舐めあいをしたり...
基本的に得るものが何も無いんですよね。
取引先との会食であれば、ある程度我慢して出席しますが、社内の行事なら"反射的に拒否"しちゃいます。
今後求められること
私のような40代のオッサンでもそう思うのですから、若手が拒否するのも頷けます。
「古い伝統や悪しき習慣、時代遅れのルール」はどんどん排除した方が良いです。
意味のあるものであれば良いのですが、大半が「毎年やってるから」とか「会社の決まりだから」という理由です。
何で?
どうして?
それをやる事により何が得られるの?
それらを明確に出来ない限りは止めるべきです。
これからの会社組織は、個人の貴重な時間を奪うのは止めましょう!
それでもなお、「会社の飲み会は絶対に必要だ!」
と言うのであれば「有給」で実施するべきです。
参加者には、開始から終了までの時間分の給与を払ってもらいたいです。
残業と一緒、いや、それ以上に苦痛なのですから。
最後に
「飲み二ケーション」なんてものは幻想です。
お酒を飲まなくてもコミュニケーションを取る方法なんていくらでもあるのです。
今は、若者の方がよっぽど合理的で賢いんですよね。
負けずに闘ってください。
私は、この先も“バカな老害"にだけはならない様に気を付けます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。