もう悩まない!! 【出来ない】じゃなくて【しない】実はそれだけです…
「◯◯したいって分かっているけど、なかなか出来ないんだよねー」
と言ってる人をよく見かけますが、果たして本当にそうなのでしょうか?
意外と出来ないのではなく、何かと理由をつけて自らしない選択をしてる事が多い様に感じます。
本日はそんな話です。
分かりやすい例
よくある話がダイエットですが、「◯◯キロ痩せたいんだけど、なかなか出来ないんだよね」と言ってる人がいるとします。
だけど、そんな人の実際の行動を見てみると、大して運動するわけでもなく、食べたいものも我慢せずに食べて、本当に痩せる気ある?って人がほとんどの様な気がします。
本当に痩せたいのであれば、まずは食べるのを止めれば良いと思います。
間食はモチロンNGですが、主食も毎日サラダとササミでも食べてれば、自然と痩せるのではないでしょうか?
運動だってジムには行かないまでも、自宅での筋トレや近所をジョギングしたり、普段車で移動してるのを近場だけでも歩きに変える。
それだけでも良いです。
それすらせずに、好きなだけ飲み食いして動かなければ痩せなくて当然です。
要するに、”出来ない”のではなく”しない”の典型がダイエットに多いんです。
※食べずにダイエットして、リバウンドしたら云々は今回は省略します。
感情のコントロール
これも至って簡単な話で、よく「カーッとなると感情のコントロールが出来ない」と言う人がいます。
本当に出来ないのでしょうか?
仮に街を歩いていて、「8◯3風な人や半◯レ風の人」と肩がぶつかったとします。
相手が悪くて、こちらには全く非が無かったとしたら頭に来ますよね?
その時にカーッとなってキレますか?
って話です。
多くの人は、無意識のうちに感情をコントロールして我慢するのではないでしょうか?
面倒くさいですからね。
にもかかわらず、職場や家庭で「感情のコントロールが出来ない」と言ってるのだとしたら、それは”出来ない”のではなく無意識に"しない"と言う選択をしてるのです。
この人にだったらキレても大丈夫だな。と反射的に判断してキレてるって事です。
出来ないのではなく、しない選択を自分でしてるという事を自覚して下さい。
矛盾に気付く
こうやって色々と、物事の本質が分かると面白いと思いませんか?
いかに”人々の言動が矛盾で溢れてるか”が分かります。
出来ない理由は何なのか、良く考えてみましょう。
本気で"◯◯をしたい"と思ったら行動を変えるしかないので、出来ない理由は排除して下さい。
※とは言え確かに物理的に出来ない事もありますので、その場合は根本的な解決方法を見つけるしかありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。