おすすめ小説 厳選5冊!!
本日は、私が今まで多く読んできた”小説”の中からオススメを紹介をしたいと思います。
私は経済小説やサスペンスを読む事が多いのですが、漫画同様にリアリティを感じるものが好きです。
同じ様な趣味嗜好の方がいたら、是非チェックしてみて下さい。
「七つの会議」 池井戸潤
半澤直樹シリーズでお馴染みの「池井戸潤」作品です。
池井戸シリーズはほぼ読んでます。
その中でもこの「七つの会議」がダントツで好きです。
きっかけはパワハラだった!!
トップセールスマンのエリート課長を訴えたのは歳下の部下だった。
一体今、会社で何が起きているのか...?
普段小説は何日かに分けて読むのですが、これは続きが気になって最後まで一気読みしちゃいました。
少し前に映画化された時に観に行きましたが、やっぱり原作の方が面白かったです。
まだ仕事に燃え尽きてない人や会社組織で働いてる人には、一読の価値があるかと。
「管理職降格」 高杉良
池井戸作品と同じくらい読むのが「高杉良」の作品です。
すごくリアルなんですよね。
読んでいると脳の中でドラマを観てる様な感覚になります。
突然の左遷、妻の不倫、娘の万引き、と主人公には次々と不幸が降りかかってきます。
破綻寸前の仕事と家庭。
人生最悪の逆風に直面した男の選択は?
いやー面白かったですよ。
「辞令」 高杉良
続いても、同じく「高杉良」作品から。
有能で人柄も良く、同期中の出世頭だった主人公に左遷辞令が下ります。
なぜだ?自ら調査に乗り出すと、ファミリー企業に巣食う利己的な思惑と保身、戯言、足の引っ張り合いに巻き込まれていき...
不可解な「辞令」をモチーフに、組織と人間の在り方に迫る作品です。
やっぱり会社員が読むと、会社組織ものってよりリアルに感じますよね。
こちらも当然面白かったです。
「悪寒」 伊岡瞬
ミステリー、サスペンスでは群を抜いて面白いのが「伊岡瞬」です。
この「悪寒」に関して言えば、表紙の帯にやられて衝動買いしちゃいました。
“憎んでいた上司が殺された。犯人は自分の妻だった"
どうですか?
ネタバレになるので何も書きません。読んでみて下さい。
「代償」 伊岡瞬
また同じく「伊岡瞬」作品です。
どうやら私は、同じ作者の作品を追いかけるのが好きなのかもしれません。
実は、今も既に他の気になってる作品があります..
悪寒を読んで衝撃を受けて調べてみたらこの「代償」が代表作品だと知り、速攻で買って読みました。
この作品は本当にエグイです。
漫画で言う闇金ウシジマくんみたいな後味を味わいました。
怖いもの見たさにいかがですか?
まだまだ紹介したい小説はあったのですが、今回は5つに絞りました。
また別な機会に紹介したいと思います。
久々に小説が読みたくなってきました。
うん、本屋に行こう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。