おすすめ映画【DVD】5選!!
最近おすすめシリーズを連発してますが、飽きずにお付き合いいただけると幸いです。
※記念すべき50記事目です!!
今回は映画(DVD)について、洋画・邦画問わず選んでみました。
そんな訳で、以下が私の好きな映画たちです。
SCARFACE
1984年
これは断トツで不動の1位です。
人生の教科書だと思ってるくらい好きで、VHSの時から何回も観ました。
当然DVDも持ってますよ。
とにかく、この映画のアルパチーノがカッコ良いんですよね。
“闇社会でアメリカンドリームを追い続けた男の半生を描いたストーリー"です。
終始イカレてますが、身一つで下克上していく男の生き様は「カッコイイ」の一言に尽きます。
最後のシーンが非常に印象的でしたが、もはや芸術的です。
又、作中では何回「Fu◯k」と言ってるか数え切れません(笑)
ここで、いくつかの名言を紹介しましょう。
「命令?俺に?この世で俺に命令できるのはタマを持ってる奴だけだ」
ちなみにこれ、自分のボスに向かって言ったセリフです...
「Fu◯k you!俺はトニーモンタナだ!俺を殺りたきゃ軍隊でも連れて来い!」
物語の最後に、自分を殺しに来た数十人の相手に向かって叫んだセリフです。一人でですよ。
ヤバ過ぎです。
私は、今後これを超える映画作品が現れる事はないと思ってます。
アメリカンヒストリーX
2001年
主人公のデレクを演じるのは「ファイトクラブ」のエドワードノートン。
弟役には「ターミネーター2」に出演したエドワードファーロング。
「怒りはおまえを幸せにしたか?」
白人至上主義の極右組織“ネオナチ”のメンバーとなったある兄弟の悲劇を通し、現代アメリカの暗部を衝いてゆく。共演にエドワード・ファーロング。父を黒人に殺された恨みから、白人至上主義グループのメンバーとなったデレク。やがて殺人事件で刑務所送りになった彼が出所してきた時、デレクは自分を崇拝する弟がメンバーとなっている事実を知る。
人種問題がアメリカンヒストリーとして問題提起され続けていることを教えてくれた作品です。
衝撃のラストはまさかの展開で、切なすぎて言葉が出ませんでした...
間違いなく名作です。
BROTHER
2001年
あの有名な「アウトレイジ」で知られる北野武監督のバイオレンス作品です。
実は2001年当時、映画館で観ました。
この映画も有名ですよね。
「ファッキンジャップぐらい分かるよバカヤロウ!」
強烈な台詞が印象的でした。
独特な世界観を感じる北野映画は全般的に大好きです。
出演者も豪華でしたね。
ビートたけし、真木蔵人、寺島進、大杉漣、加藤雅也、渡哲也 etc..
寺島進が本格的に有名になったのって、この後くらいだった様な...
演じた役が、めちゃくちゃカッコ良かったですからね。
1分たりとも飽きずに観れるこの作品、とにかく本当にオススメします。
日本で1番悪い奴ら
2016年
今回紹介する作品の中では、1番最近のものです。
本作品では綾野剛の演技力に度肝を抜かされました。
こちらは、実話をベースにした話です。
日本の警察における不祥事をモチーフにした作品。2002年に覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕され“黒い警部”と呼ばれた北海道警察の警部の、逮捕までの26年間が描かれる。
珍しく、映画の後に原作小説を読んでしまったくらい衝撃的です。
何よりも監督の「白石和彌」が凄いですね。
こっち系の作品を作らせたら間違いなくNo.1でしょう。
凶悪
2013年
同じく「白石和彌監督」作品です。
これはマジで凄いです。
“狂気に満ち溢れてる"って言葉がしっくりきました。
主演は山田孝之なのですが、リリーフランキーとピエール瀧の役がとにかく狂ってて恐ろしいですね。
驚くことに、これも実話なんだそうです。
世の中には、知らないだけで恐ろしい事件がそこら中で起こっているのですね。。。
以上5つの作品紹介でした!
こうやって好きな作品を並べてみると、我ながら趣味の偏った人間であることを再認識させられます。
また面白い作品を見つけたらご紹介させていただきますね。
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。