【仕事観のズレ】昭和〜令和
こんばんは。
仕事観って、世代によって全く違うなーと感じてます。
そもそも仕事観とは何なのか?
調べてみました。
以下です。
「仕事の意義、価値、目的など仕事に関する考え方」
なるほどなるほど。
これだけ時代が目まぐるしく変化すれば、世代によって仕事観が違うのは当然ですよね。
私達みたいな40代には、昭和脳の上司の言ってる事も多少は分かるし、平成産まれの若者の主張も
ある程度は納得出来ます。
昭和脳のおっさん
・サービス残業、パワハラは耐えるべし
※若いうちに耐える事で、成長して将来役に立つと本気で思っている。
・会社の繁栄、自身の出世が最大の喜び
※やたら目上の人の目を気にして、自身のポストにこだわります。
・定年まで働き続けられる会社こそが幸せである
※真剣に会社に感謝し、奉仕する忠誠心が半端なくてヒキます。
平成産まれボーイ
・給料に対する仕事しかしたくないスタイル
※特に物欲もなく、最低限生活できるお金があれば良いから決して無理して働きません。
・会社(仕事)の事は就業時間のみ
※飲み会、ゴルフ、あり得ない。それって給料出るの?
・嫌なら辞めれば良い
※何事にも執着しないので、嫌な事があったらすぐに辞めちゃえば良いと考えている。
皆さんはどっちですか?
どっちも併せて割ったくらいが、われわれ40代の感覚じゃないでしょうか?
※ちなみに私は会社に対する忠誠心がゼロなので、後者寄りです。
どっちが正しいか答えろと言われても、正直分かりません。
しかし、時代の変化に取り残されては駄目ですよね。
モチロン、今どきの若者にありがちな権利を主張して義務を果たさないのも駄目です。
古くて無駄なものは省き、新しくて良い事を積極的に取り入れてくのが、
今の時代に合った考え方かな?と私は思います。
※9/13追記
人生100年時代が迫り来る今、かつての人生80年時代の考えは通用しなくなりそうです。
先日サントリーの社長が、45歳定年制について発言しSNS上では炎上しましたが決して的外れな発言ではなく、該当年齢に近い人、それより下の世代は自身のキャリアの再構築を検討する必要がありそうです。
第二のキャリアを築くため、「副業」「転職」は、もはや避けて通れないのかも知れません。
令和生まれの子が働く頃には、一体どうなってるんでしょうね?
この記事を書きながら改めて、古臭くて頭の固いオッサンにだけはなりたくない!
と思いました。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!