コロナ禍をポジティブに!!
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
未だにコロナ禍は治まる気配もなく、私の周りでも陽性者や濃厚接触者になってる人が増え続けてます。
本当に困ったものですが、実は悪い事ばかりでも無いな...
と最近気付いたので、本日は「コロナ禍をポジティブに生きるための思考」についてご紹介します。
無くなったor減った
コロナ禍になり、以前に比べ窮屈に感じる事が多いのも事実ですが、逆に縛られずに済んで良くなった事も多いような気がします。
例えば、
会社行事や、冠婚葬祭、苦手な人間関係
どうでしょう?
会社の飲み会、接待ゴルフ、取引先との会食など、0ではありませんがかなり減りました。
結婚式もほぼ延期や中止になり、入籍だけで済ませる人が多くなってます。
お葬式にいたっては家族葬が当然になりました。
たまに集まる程度だった友達付き合いも、徐々に疎遠になりつつあります。
これだけを見ても、コロナ禍のおかげで合理的かつ生きやすい世の中になったなと思います。
割合
とは言え、上記の様に無くなった事の全てがポジティブであるとは言いきれません。
本当は会いたいのに会えない...
心から楽しみにしてた事が中止になった...
など。
そこに関しては素直に残念ですし、まだしばらく我慢の期間が続きそうです。
しかし、今まで仕方なく参加してた事に比べたら、残念に感じる事の方が割合的に少ない気がするんですよね。
私だけでしょうか?
コロナのおかげで引け目を感じる事なく、嫌だと思う事を堂々と断れる!って素晴らしい事だと思いませんか?
取捨選択
さて、ここからが重要です。
参加する、しない、付き合う、付き合わない。
それを考えるための基準をどうするか。
基本的には自分が嫌だと思うことは断るスタンスで良いのですが、せっかくなので角が立たない様にコロナのせいにして断りましょう。
考え方の1つとして、代償(自分が陽性者になったり濃厚接触者になる事)を許容できるか?
だと思ってます。
例えば、
「楽しかったし、自分の意思で行った結果だから仕方ないよな」
と思えるのか、それとも
「嫌だったのに。やっぱりあんな所に行くんじゃなかった...」
と思うのかの違いです。
事前に自分の中でのボーダーラインを作ることで、「リスクはあるけど参加したい」、「そこまでして参加しない方が良い」と判断する事が出来るのです。
取捨選択とはこの事で、自分にとって不要な付き合いは極力切り捨てましょう。
これからは、公私共にメリハリを付けながら行動する必要がありますね。
余談ですが最近仕事の会食があり、最初にハッキリ不参加の意思表明をしつつ「強制なら参加します」と言ったところ、見事に参加させられました。
私は、この場合の強制=仕事だと思ってますので、時間外の賃金を受け取る権利が発生したと思ってます。
キッチリと申請しました。
仮にこれで自分の行動に制限がかかる様なことになったとしても、
「タダ飯食って残業代を受け取れるんだから、まぁ仕方ないよな」と諦める事にします...
最後に
ネガティブな事が多くて気持ちが塞ぎ込んでる人も多いと思いますが、マイナスな情報はあえてシャットダウンし、自分にとってプラスになる事に意識を持っていった方が幸せになれると思います。
私もなるべくポジティブな情報以外は、右から左に流してます。
コロナ禍だからこそ、得した事を考えてみて下さい。
小さな事でも良いです。
誰でも何か1つくらいはあると思います。
モヤモヤしてる気持ちがフッと楽になると思いますので、良かったら1度試してみて下さい。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。